
越後姫が新潟県以外に流通しなかった理由

いちごブランド『越後姫』は新潟県で生産されています。 最近まで『越後姫』はほとんど新潟県外に流通することはありませんでした。 いちご専門農園「苺の花ことば」は、どのようにして『越後姫』を全国に送り届けているのか調べてみました。
「苺の花ことば」で栽培する『越後姫』は、他のいちごよりも更に4日も追加して完熟させる必要があるそうです。 そのため、越後姫は果肉が非常に柔らかくデリケートになってしまうのだそうです。 果肉が非常に柔らかいため、以前は流通させようとすると果肉が潰れてしまうので、95%は新潟県内で消費されていました。 この状況を打開してくれたのが包装技術の発達でした。 いちごを輸送時の揺れから守ってくれる特殊素材のカバー、同じように揺れや衝撃から守ってくれるいちごを収納するトレー。 これらの開発されたことで、越後姫を全国発送できるようになりました。
『越後姫』が流通で果肉が崩れるということは、収穫時にも果肉が崩れるかもしれません。 「苺の花ことば」では、1粒1粒手作業で丁寧に摘み取っています。 こうして大切に扱われた『越後姫』は、キレイな果肉の状態で自宅まで届けられるようになったそうです。
大切に育てられている越後姫
『越後姫』を全国に送り届けるために、収穫や流通に大変気配りをしているのが分かりましたね。 「苺の花ことば」では、『越後姫』を栽培する際に手間暇かけているそうです。 どのような栽培をしているのか見てみました。
1:害虫の発生しにくい環境・土作り 「苺の花ことば」では、『越後姫』を栽培する前から害虫が発生しにくい環境・土作りをしているそうです。 2:人に安全な栽培方法 「苺の花ことば」で栽培されてい越後姫を始めすべてのいちごは安全性の高い定植※後化学農薬不使用なんですよ。 ※定植とは、植物を栽培する最終の場所に植えること いちごに農薬を使っていないことは、第三者機関による農薬残留検査によっても証明されています。 化学農薬は『越後姫』を口にする人、散布する人にとっても、あまり健康によくありませんよね。 こういったこだわりは嬉しいですよね。 3:農薬ではなく自然を利用した方法で栽培 苺自然環境を考慮した天敵などを使用して栽培。 こうすることで、農薬を散布する必要が無くなります。 4:「苺の花ことば」=「幸福な家庭」 苺の花言葉には、「幸福な家庭」とされています。 「苺の花ことば」は、いちごによって家庭に幸福が訪れることを理念としています。 『越後姫』を口にした人が喜んでもらえるように取り組んでいるそうです。
このように「苺の花ことば」では、農薬という簡単に終わる方法ではなく、自然環境を利用していちごを栽培しています。 だから、「苺の花ことば」からご自宅に届く『越後姫』は家族を笑顔にしてくれそうですね。

自宅でも越後姫が栽培できる【暴露】

生産された95%が新潟県内で消費されていた『越後姫」ですが、自宅でも栽培できるそうです。 「苺の花ことば」では、越後姫の苗を販売しているそうです。 どのようなものなのか調べてみました。
「苺の花ことば」では、数量限定で『越後姫』の苗も販売しています。 「苺の花ことば」で植えている苗は、全て自分たちで親株から育てています。 定植時に苗数が足りるように余分に苗を育てています。 その予備苗を特別に販売しているそうです。 だから、数量限定販売なのですね。
予備苗ですから家庭菜園用の苗ではなく、「苺の花ことば」で植える為に育てたプロ使用の苗なんだそうです。 そのため、根巻きをしない為に特注のスリットポット使用しています。 また、ポットに入っている土は、高品質な苺を育てる為にいちご専用培土を使用しています。 このように、プロ仕様で『越後姫』の苗がご自宅に届きます。
でも、「いちごなんて栽培したことないし、上手く育てる自信がない」と思われるかもしれません。 「苺の花ことば」では、越後姫』の苗を購入した人への特典として、いちごの栽培方法が分からない人をサポートしてくれます。 いちご栽培が初めての人でも育て方を教えてくれるそうですよ。 自宅で新鮮な『越後姫』を食べることができると思うと、苗から栽培してみたいですよね。 『越後姫』が気になった人は、「苺の花ことば」をチェックしてみてはどうでしょうか?
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