越後姫特徴

越後姫は新潟県でしか食べられない？

新潟県のいちごブランド『越後姫』とある理由から新潟県以外で食べられる機会はほとんどありませんでした。
最近になって、いちご専門農園「苺の花ことば」では全国に発送するようになっています。
『越後姫』はどうして新潟県以外で食べられなかったのか調べてみました。

「苺の花ことば」では、越後姫を完熟させてから収穫しています。
しかも、その越後姫は他のいちごよりも更に4日も追加して完熟させる必要があるそうです。
そのため、越後姫は果肉が非常に柔らかくデリケートになってしまうのだそうです。
越後姫の果肉が非常に柔らかいため、平成8年に越後姫が開発されてから20年以上も収穫された95％は新潟県内で消費されていました。
この状況を打破してくれたのが包装技術の発達したことだそうです。
いちごを輸送時の揺れから守ってくれる特殊素材のカバー、同じように揺れや衝撃から守ってくれるいちごを収納するトレー。
これらの開発されたことで、越後姫を全国発送できるようになりました。

また、越後姫は収穫時にも1粒ずつ丁寧な手作業で摘み取ります。
こうしなければ、果肉の柔らかい越後姫にすぐ傷が付いて形が崩れるそうです。
「苺の花ことば」の越後姫は、細心の注意を払って収穫から自宅まで届けることでやっと口にできるのですね。

越後姫の果肉は非常に柔らかいため、最近まで新潟県以外で食べることが難しかったのですね。
越後姫の味などの特徴はどのようなものなのか調べてみました。

いちご専門農園「苺の花ことば」にあるブログによると
「越後姫の食味の特徴は、果肉の繊維の分布が均一なため、歯ごたえは滑らかで、とてもなめらかな舌触りで、香りが強く、果汁が豊富なのが食感に優れていて糖度は高めでやさしい酸味を持ちます。」
とのことです。
酸味が弱く、果肉の繊維分布が均一なので子どもでも食べやすそうですね。
「息子がいちご嫌いだったけど、苺の花ことばさんのいちごを食べてからいちごが大好きになりました。」（30代女性）
「イチゴの味が、口の全体に広がり、最後まで味が残っている（子供の感想です。）いくらあっても食べたい。」（10代女性）
と、越後姫は子どもたちが喜んで食べている様子が口コミとして寄せられていました。

さらに、いちご専門農園「苺の花ことば」では、苺の花ことばの苺は市場出荷を一切してないので完熟収穫したいちごをお届けしているそうです。
越後姫は香りの強いイチゴなので、自宅に届いたときには熟していればイチゴ特有の芳香が家中に広がりそうですね。

いちご専門農園「苺の花ことば」では、越後姫を追完熟させたり、1粒ずつ丁寧な手作業で収穫したりとこだわりを持っているようです。
他にも「苺の花ことば」が越後姫にこだわりを持っていることを調べてみました。

１：害虫の発生しにくい環境・土作り
「苺の花ことば」では、『越後姫』を栽培する前から害虫が発生しにくい環境・土作りをしているそうです。
２：人に安全な栽培方法
「苺の花ことば」で栽培されてい越後姫を始めすべてのいちごは安全性の高い定植※後化学農薬不使用なんですよ。
※定植とは、植物を栽培する最終の場所に植えること
いちごに農薬を使っていないことは、第三者機関による農薬残留検査によっても証明されています。
化学農薬は『越後姫』を口にする人、散布する人にとっても、あまり健康によくありませんよね。
こういったこだわりは嬉しいですよね。
３：農薬ではなく自然を利用した方法で栽培
苺自然環境を考慮した天敵などを使用して栽培。
こうすることで、農薬を散布する必要が無くなります。
４：「苺の花ことば」＝「幸福な家庭」
苺の花言葉には、「幸福な家庭」とされています。
「苺の花ことば」は、いちごによって家庭に幸福が訪れることを理念としています。
『越後姫』を口にした人が喜んでもらえるように取り組んでいるそうです。

このように「苺の花ことば」では、越後姫を口にする人の安心・安全・健康も考えて栽培しているのが分かりますよね。
越後姫は、胎児の成長に必要な葉酸がたっぷり含まれているそうです。
そのため、妊婦のおやつとして最適なんですよ。
特に、妊婦にはより安心・安全なものを口にしてもらいたいですよね。
「苺の花ことば」の越後姫は、妊婦へのプレゼントギフトとしても喜ばれそうです。
『越後姫』が気になった人は、「苺の花ことば」をチェックしてみてはどうでしょうか？

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